内容説明
川柳は凄い。そして怖い。真の川柳の力を知る著者が語る、川柳と楽しく上手に向き合う方法、川柳で心を豊かにする方法。心の川柳講座。
目次
1 川柳は読んで貰わなければ意味がない
2 真のホンモノとは自分のホンモノに気づくこと
3 川柳家よ、老いを自覚し生かしなさい!
4 作品の上達を考える前に
5 川柳の教科書は自分の中にある
6 川柳におべんちゃらは通用しない
7 川柳でしか詠めないもの、川柳だから詠むべきもの
著者等紹介
大野風柳[オオノフウリュウ]
本名・英雄。1928年1月6日、新潟県生まれ。1948年、20歳で柳都川柳社を創設し主幹となる。その他、一般社団法人全日本川柳協会理事長、『読売新聞』新潟版「越路時事川柳」選者、新老人の会川柳選者、日本現代詩歌文学館振興会常任理事、TV・ラジオ川柳コーナーパーソナリティなど多数。2003年、春の叙勲で木杯一組台付を賜与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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