感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
15
忠臣蔵こと元禄赤穂事件のストーリーをなぞって赤穂浪士や吉良上野介らが食べた元禄期当時の食文化を紹介し、また元禄赤穂事件の独自の考察も行っており中々面白い内容。生類憐れみの令は既に形骸化して様々な獣肉が食べられていたが、ニホンカワウソまで食べていたのは驚き。2020/08/16
ムク
0
江戸検用。思った以上に面白かった。タイトルどおり、忠臣蔵にまつわる食のエピソードが対談を交えて読みやすい形でまとめられている。松の廊下の事件から討ち入りの後までの一連の流れに沿っているので、歴史に詳しくなくても理解しやすいだろう。自分は参考書として読んだが、普通に読み物として楽しい。★★★★☆2013/09/28
-
- 和書
- チャングムへ愛をこめて




