内容説明
理解されて初めて川柳に命は宿る。作者が読者で、読者が作者の進むべき道。大衆とともにあり、大衆とともに歩む川柳は大衆文芸の至宝。
目次
序論
大衆が求めているもの
わからない川柳は、嫌いな川柳は
時代の流れに川柳の生命がある
幕の内弁当に見る大衆川柳
川柳の社会的意味
大衆川柳とチャップリン
ことわざと現代川柳
日本人の心と川柳大会
現代大衆川柳のこころとかたち〔ほか〕
著者等紹介
斎藤大雄[サイトウダイユウ]
1933年札幌市生まれ。現在・札幌川柳社主幹。北海道川柳連盟会長。日本川柳ペンクラブ副会長。(社)全日本川柳協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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