目次
はじめに ナノテクは未来への扉を開ける鍵(「ナノ」ワールドへのパスポート;用語解説)
第1章 ナノは何がすごいのか?(ナノって?…ナノテクとは?;どのくらいすごいの? ほか)
第2章 ナノの世界で起きていること…(壁はすりぬけられる?:トンネル効果;レンズ無しでも超高倍率、観るだけじゃない顕微鏡!?:走査トンネル顕微鏡 ほか)
第3章 ナノテクの次に来るもの―ナノアーキテクトニクス(ナノ建築学)
第4章 科学者への道(勉強は大切;研究者への道 ほか)
資料編
著者等紹介
有賀克彦[アリガカツヒコ]
物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)主任研究者。1962年生まれ、千葉県出身、東京工業大学卒業、工学博士。1987年に東京工業大学の助手になってから紆余曲折を経て現職。全世界20誌弱の学術誌のアドバイザーおよび編集委員。2010の「ナイスステップな研究者」(科学技術・学術制作研究所選定)。「世界で影響力を持つ科学者」(世界トップ1%論文の多い研究者)。英国王立化学会(The Royal Society of Chemistry)フェロー、世界経済フォーラムナノテクノロジー部門委員
中山知信[ナカヤマトモノブ]
物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)事務部門長。1962年生まれ、横浜育ち、東京工業大学卒業、博士(理学)。民間企業、世界初のナノテクノロジー国家プロジェクト、理化学研究所を経て、2002年より物質・材料研究機構に勤務。2007年「原子スイッチの研究」の功績により、文部科学大臣表彰。現在は、国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)事務部門長として、世界に開かれた最先端の研究センターの発展に向けて奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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