内容説明
カナンは何処、徳島~香川~岡山~松山の彷徨…そして古本屋の転生の日日を綴る自伝的小説。
目次
第1部(生い立ちから大学へ;ベトナム反戦と大学闘争(一九六八~六九) ほか)
第2部(チリ交で二度目の再生;本をひろう人、売る人 ほか)
第3部(香港出店の準備には語学と市場調査;香港写楽堂オープン 一九九四年四月―はじめての日本発古本屋 ほか)
第4部(松山の古本屋はどうなっているんだ;事件後の写楽はどこへいくか?)
著者等紹介
岡本勢一[オカモトセイイチ]
1947年1月10日、徳島県三好市山城町下名に生まれる。池田高校普通科、香川大学経済学部卒業。69~70年代にベトナム反戦運動、大学闘争と70年安保闘争、その後労働運動、社会運動に参加。チリ紙交換(廃品回収業)を経て古本屋写楽堂。香港にも出店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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