目次
第1章 桑原武夫と時代―「第二芸術」まで
第2章 戦前の桑原武夫の文章から―スタイルとスティル
第3章 アラン『諸芸術の体系』の訳者、桑原武夫
第4章 デューイ『経験としての芸術』と桑原武夫
第5章 桑原武夫とI.A.リチャーズ
第6章 桑原武夫「文学修業」と「日本現代小説の弱点」(一九四六年二月)
第7章 「俳人」桑原武夫と芭蕉
第8章 鶴見俊輔と桑原武夫
第9章 「三好達治君への手紙」(一九四六年十一月)
第10章 桑原武夫「第二芸術」(一九四六年十一月)と時代
終章 澄み透った青空の下の「第二芸術」
著者等紹介
鈴木ひさし[スズキヒサシ]
1957年熊本県生まれ。1999年~2020年6月(散在まで)俳句グループ「船団の会」会員。日本近代文学会、日本国語教育学会、現代俳句協会各会員。大阪外国語大学卒業後、大阪府立高校教員。2007年3月、佛教大学大学院文学研究科(国文学専攻)修士課程修了。2010年4月~2018年3月、大阪府立高校指導教諭(国語科)。2021年現在も高校教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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