内容説明
社会的分業のすがたかたちやその受難、そしてその今日までの変遷をたどり、人間の生存に必要不可欠なその道理を説く。
目次
1 社会的分業の意義と本書の構想
2 自然的農耕集落のムラのすがた
3 権力者による社会的分業の私物化、餌食化
4 新たな権力者による人為的社会的分業の私物化餌食化
5 はたらく力の商品化による社会的分業
6 余論
著者等紹介
山口憲一郎[ヤマグチケンイチロウ]
1937年、徳島県生。大学で経済学説史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。