内容説明
地元の氏神の八幡神社って一体どんな神さまなのか、九州の宇佐神宮(通称 宇佐八幡)を総本社として、全国に四万四千も分霊社があるという八幡さまとは、どんな神さまなのか?子どもの時に抱いた疑問を尋ね辿った、八幡神をめぐる歴史の旅。
目次
産土の神 伊吹八幡
古代人と神々
八幡神の誕生
八幡神の変貌
八幡神の隼人征伐
華やかな平城京だが
盧舎那大仏建立と八幡神
孝謙・称徳時代の八幡神
怨霊と八幡神
武家と八幡神
元寇と八幡神
八幡神と新田・足利
芸能と八幡神
伊予の八幡神
宇和島 伊吹八幡
昭和の八幡特攻
八幡神、争わず
著者等紹介
木下博民[キノシタヒロタミ]
1922年愛媛県宇和島市で生まれる。1940年市立宇和島商業学校卒業。住友鉱業株式会社入社。1942年出征、中国・湖北省、湖南省、東北ハルビンなど大陸を彷徨。1945年実家は宇和島空爆により、吉野生村(現、松野町)へ疎開。1946年復員後、井華鉱業株式会社(住友鉱業株式会社の後身)に復職。1960年日本電気株式会社(NEC)に移籍。1970年NEC分身会社・日電厚生サービス株式会社(現、株式会社NECライベックス)設立と同時に出向。1981年同社専務取締役。1983年NEC分身会社・株式会社日本電気文化センター(現、NECメディアプロダクツ株式会社)社長。1989年退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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