内容説明
小説「だんだん」―幕藩体制の下、遊女にならざるをえなかった姉と、一揆を企て処刑される弟を中心にした農民の生きざまを、独自の歴史・人生観から描く。
著者等紹介
武田博雅[タケタヒロマサ]
1944年愛媛県越智郡朝倉村(現今治市)に生まれる。1975年教職につく(香川県の私立学校で中学・高校生に社会を教える)。1999年小説集『沈黙(「嘘をいわん子」「沈黙」の二作品を収録)』出版。2005年定年退職し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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