脳卒中のリハビリテーション―急性期から慢性期までの包括的アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860348588
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C3047

内容説明

本書は脳卒中障害患者のリハビリテーションに不可欠であるマネジメント方略の基礎として、脳出血患者の評価に焦点を合わせる。

目次

第1部 臨床像(頭頂葉手;前頭葉下肢;視床反射亢進;除皮質症状;中枢神経系の後方循環障害)
第2部 急性期リハビリテーションサービスの編成(発病前の生活習慣が及ぼす影響;対応が必要な機能障害;障害への適応;合併症:再出血、水頭症、遅延性脳虚血;脳卒中における神経心理学的要因)
第3部 外来患者の治療(脳出血の筋骨格系徴候;複合性局所疼痛症候群;脳出血後の上肢の屈筋共同運動;脳卒中の下肢;脳出血に起因する筋骨格性疼痛;隠された能力障害がある患者)

著者等紹介

齋藤昭彦[サイトウアキヒコ]
1982年国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業。1989年日本大学通信教育部文理学部英文学科卒業。1992~1994年シドニー大学大学院(徒手理学療法)留学。1982年厚生連鹿教湯三才山病院リハビリテーション部。1985年信州大学医療技術短期大学部助手。信州大学医学部附属病院リハビリテーション部(併任)。1994年埼玉成恵会病院リハビリテーション科科長補佐。1996年国際医療福祉大学保健学部理学療法学科講師。2001年東北大学大学院医学系研究科博士課程障害科学専攻修了。博士(障害科学)。国際医療福祉大学保健学部理学療法学科助教授。2002年国際医療福祉大学大学院医療福祉学分野理学療法治療学専攻助教授(併任)。2006年国際医療福祉大学保健学部理学療法学科教授。国際医療福祉大学大学院医療福祉学分野理学療法治療学専攻教授(併任)。2007年東京福祉大学教授。日本理学療法士協会専門理学療法士(基礎系、骨・関節系、教育管理系、生活支援系、物理療法系、神経系、内部障害系)、理学療法科学学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くるみ@柳

0
医学用語が多いので難しかった。素人向きじゃない。2010/03/20

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