鎮痛・オピオイド研究最前線

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鎮痛・オピオイド研究最前線

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  • サイズ B5判/ページ数 166p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860346164
  • NDC分類 492.2
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 痛みの解明とともにカンナビノイドをはじめ様々な鎮痛物質が注目されている。これらの研究成果とフェンタニルパッチ等、最新の臨床知見を分かりやすく解説。

内容説明

本書は21世紀の最初にあたる2001年8月に京都で開催された第22回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウムにおける発表演題を中心に、この領域の進歩と展望をまとめたものである。特に、「痛みの基礎と臨床」、「オピオイドおよび非オピオイド性鎮痛物質」、「フェンタニルパッチの基礎と臨床」、「オピオイドとかゆみ」そして近年、進歩が著しい「カンナビノイド研究の最前線」について焦点をあてた。

目次

1 痛みとは(痛みの基礎;痛みの臨床)
2 疼痛治療の基礎と臨床(がん性疼痛に対するモルヒネ療法の最近の見解;慢性疼痛に対するクエン酸タンドスピロンの応用 ほか)
3 オピオイド研究の最前線―オピオイドとかゆみ(選択的κ受容体拮抗薬ノルビナルトルフィミンにより誘発されるかゆみ関連反応;新規オピオイドκ受容体作動薬TRK‐820の止痒作用 ほか)
4 カンナビノイド研究の最前線(カンナビノイドの治療薬への応用;薬物依存における脳内カンナビノイドシステムの役割 ほか)
5 新規オピオイド・フェンタニルパッチの基礎と臨床(フェンタニルパッチのプロフィール;フェンタニルの薬理学的特性 ほか)

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