製薬企業クライシス - 2025年への挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860344184
  • NDC分類 499.09
  • Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenichi Kurokawa

1
日本の製薬業界は激変する外部環境に置かれています。 国内を見れば、世界一の長寿を誇る高齢化社会、世界がうらやむ国民皆保険制度も負担増は待ったなし。 海外を見れば、グローバル企業に相次ぐ合併買収。活気的な新薬を作り出す難しさ。 そうした、製薬業界が置かれている環境が俯瞰出来る内容になってます。2016/10/23

kenichi.kurokawa

0
日本の製薬業界を取り巻く環境は激変してます。グローバル企業との激しい競争は元より、高齢化が進み国民皆保険制度の見直しを迫られ、医療費の圧縮は国の課題であります。そうした向かい風の中で日本の製薬業界が進むべき指針の幾つかが述べられてます。2016/10/23

KH

0
研究上の必要性から読んだ。国が何をやろうとしているかをリストアップしているようなもので、どんな経緯で?なぜ?期待の根拠は?といった具体的な話は…。「医薬品クライシス」を意識したタイトルなのかは知らないが、似て非なるもの。2015/11/18

ぷりん

0
行政のしくみ、他国との比較から業界を俯瞰できる本。AMEDは省に属さず研究を取りまとめる組織。病院ごとの役割が明確化されるようになり、それにともない企業の臨床研究のアプローチも変わる。ドラッグラグはほぼ解消された。日本の製薬企業はアカデミックとの連携が課題。他国と比較しても基礎研究の論文は多いけど臨床研究の数は少ない。黄金のジパングとよばれているなんて。企業に働く身は、基礎研究の応用をまじめに考え、目利きにならないと存亡が出来ない。業界の勉強になる本。2019/09/23

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