内容説明
本書では、薬剤師国家試験に有効に対応できることを念頭におきながら、ホルモンとその関連薬を物質的な基礎から臨床応用までわかりやすく解説している。キーワードを選んだり、本文の中に出てくる語群、あるいは疾患の解説を欄外で行ったり、また、各章ごとに練習問題を設けたりして、理解を深める工夫をしている。また、将来、医療の現場に出たときの理解のために、繁用される医薬品については化学名だけでなく、商品名も載せている。
目次
第1章 ホルモンの概要
第2章 タンパク、ペプチド系ホルモン
第3章 アミノ酸、アミン系ホルモン
第4章 ステロイドホルモン
第5章 その他のホルモン
第6章 オータコイド
著者等紹介
川島光太郎[カワシマコウタロウ]
帝京大学薬学部生理化学教授
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