BCG流病院経営戦略―DPC時代の医療機関経営

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860342012
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3047

内容説明

「総合」病院から「尖り」のある病院へ進化を遂げよ。BCGらしい現場感あふれる分析アプローチで、明日から使える手引書。

目次

1 なぜ今、病院に経営戦略が必要なのか?
2 病院経営改善の本質
3 本質的病院改革の阻害要因
4 病院改革に向けた提言1:クリニカルパスで診断・治療プロセスを標準化せよ!
5 病院改革に向けた提言2:複数診療科・病棟にまたがった人・病床・設備の全体最適利用の仕組みをつくれ!
6 病院改革に向けた提言3:地域内医療機関の連携、役割分担を明確にせよ!
7 病院改革に向けた提言4:「総合」病院から「尖り」のある病院へ進化を遂げよ!
8 病院改革に向けた提言5:「在院日数」と「新入院患者数」を必ず含むKPIを設定し、モニターせよ!
9 医薬品・医療機器産業に向けた提言
10 わが国医療機関のグローバルな競争力向上に向けて

著者等紹介

植草徹也[ウエクサテツヤ]
ボストンコンサルティンググループパートナー&マネージング・ディレクター。京都大学法学部卒業。南カリフォルニア大学経営学修士(MBA)。株式会社電通、BCGダラスオフィスを経て現在に至る。BCGヘルスケア・プラクティスの日本リーダー。医薬・医療機器業界、医療機関を中心に、営業改革、マーケティング、中長期戦略、M&A、PMI(統合マネジメント)、研究開発などのプロジェクトを手がけている

堤裕次郎[ツツミユウジロウ]
ボストンコンサルティンググループパートナー&マネージング・ディレクター。慶應義塾大学経済学部卒業。コロンビア大学経営学修士(MBA)。伊藤忠商事株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て現在に至る。BCGヘルスケア・プラクティスのコアメンバー。主に医薬・医療関係業界に対して、営業・マーケティング、組織、新興国戦略、M&A、PMIなどのプロジェクトを手がけている

北沢真紀夫[キタザワマキオ]
ボストンコンサルティンググループパートナー&マネージング・ディレクター。一橋大学商学部卒業。ハーバード大学経営学修士(MBA)。BCGヘルスケア・プラクティスのコアメンバー。医薬・医療機器業界、医療機関を中心に、研究開発、マーケティング、営業改革、人事、組織などに関わる戦略策定・実行支援のプロジェクトを手がけている

塚原月子[ツカハラツキコ]
ボストンコンサルティンググループプリンシパル。東京大学経済学部卒業。ダートマス大学経営学修士(MBA)。国土交通省、BCGニューヨークオフィスを経て現在に至る。BCGヘルスケア・プラクティスのコアメンバー。医薬・医療機器・医療機関ほかヘルスケア業界を中心に事業戦略、人事・組織・ガバナンス、営業改革などのプロジェクトを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masaru Watanabe

2
この本で書いてあることに、大きな間違いはない。ただ、病床利用率と平均在院日数の両立は「賢い人」の論理であり、そうでない人には理解できない。たとえ話だが、テスト前に、英語と数学、どちらの勉強をしたら、良い点がとれるか?というときに、大抵の人は、英語を勉強すれば英語の点数があがり、数学の勉強をすれば数学があがると考える。一方、「賢い人」の論理は、英語も数学も勉強すれば両方高得点は狙えると。そんなこと言われたら、「普通の人」は頭かかえてしまう。 かつての専門分野ゆえ、色々言いたいことが溜まった。ブログに書くか2013/02/12

Akihiko Tsurugi

1
ボスコンが病院経営となるとどういったアプローチをするのか気になって購入。当たり前ではあるが、きちんとエビデンスのデータ分析や聞き取りをやっているところが、我々片手間で分析・提案をするのと異なるところか。 また、具体的にパスをどう運用すべきか、地域連携強化といった際に、何を具体的にやるべきか、一歩踏み込んでいるところが参考になる。我々はもっと絵に描いた餅になりがちだが、根拠を積み上げてグサリと刺すところは、各界のBzで百戦錬磨のスキームを持っている強みを感じる。2012/09/02

Bon Jin

0
言いたいことは、根拠も示されており、とてもよくわかるし、納得できる。ただ、なぜかうまくいっていない医療機関がある。なぜか?「実行しない」からだ。すべてを経営者の責任にするつもりはないが、まだまだ院長は「医学」に興味のある「医者」なんだよなぁ。。と、読んでいて思った。2016/10/10

凡人

0
久しぶりに再読。病院経営がこの間に本質的な部分で何も変わっておらず、実績だけが悪くなっていることに寂しさ、悲しさを感じてしまった。特に、コミュニケーション不足や悪化によるタコツボ化が激しくなっている。ここから何とか巻き返しを図りたい。2020/03/21

AtoC@戦略コンサルタント

0
病院は規模の経済が働く、という観点から、赤字経営脱却のための経営手法を提案している。 日本赤十字病院での分析事例を基に根拠のある解説が説得力がある。 今後バリューベースドヘルスケアが進めば、このような経営を目指す医療機関は増えていくと思われる。そうなった時、製薬企業や医療機器メーカーのあり方と影響を受けることになるだろう。2019/10/28

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