目次
1 基本権の意義と体系(憲法と基本権;基本権の特性;基本権の体系;(主観的)権利及び客観法としての憲法上の権利
基本権と私法上の公的主体)
2 基本権と生命権(基本権の体系における生きる権利;憲法における胎児の生命権―第1次妊娠中絶論争)
3 国家目標と基本権(国家目標としてのスポーツ;生きる権利と動物・環境;新しい人権)
4 終章 基本権の展望―改憲論との対抗(憲法における生命権の位相;憲法の改正と基本権;基本権の実現と発展;基本権と国家)
補論 法科大学院において憲法判例を学ぶ意義(憲法規範の特性;憲法裁判の特性;法科大学院時代の憲法判例)
著者等紹介
石村修[イシムラオサム]
1946年栃木県佐野市に生まれる。1973年中央大学大学院法学研究科修士課程修了。1978年専修大学大学院研究科博士課程単位取得。1988年法学博士(専修大学)。1976年専修大学法学部助手。同講師、助教授、教授を経て、2004年専修大学大学院法務研究科教授。2010年~2016年同大学院法務研究科院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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