内容説明
パリからインド、そしてアフリカ各地で診療してきた海外医療のパイオニアが語る、感染症の歴史とその恐ろしさ。
目次
第1章 悪魔の感染症
第2章 パリからインド一五〇〇〇km
第3章 アフリカの日々
第4章 熱帯病の中で
第5章 国境を越えて
第6章 謎の肺炎「SARS」を追って
第7章 様々な感染症を診る
第8章 海外渡航と感染症
著者等紹介
大利昌久[オオリマサヒサ]
1942年京城(現ソウル)2月11日生まれ。1968年長崎大学医学部卒。1976年熱帯医学専門医(東京大学医学部)。1978年医学博士(東京大学医学部大学院)。1979年外務省(医務官)。1986年おおり医院。1968~1985年内科研修(聖路加国際病院、東京大学附属病院、国立中野病院)。1974~2011年研究職(東京大学医科学研究所助手、米国コロラド州立大学助教授、国際協力事業団顧問医、海外邦人医療基金医療専門顧問、長崎大学熱帯医学研究所客員教授、日本医師会感染症危機管理対策委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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