内容説明
胃がん治療の「ガイドライン」を作成した第一人者が語るがん最前線。
目次
序章 一九九三年一一月九日
第１章 がん、胃がんてなんだろう
第２章 医師と患者の情報交換―治療の前に
第３章 胃がんの治療法とその成績―いよいよ治療の現場へ
第４章 わが国の胃がん研究の歴史からガイドライン完成まで
第５章 胃がんはどこまで治せるか
第６章 わたしが歩んだ道
終章 二〇〇四年秋
著者等紹介
中島聡総［ナカジマトシフサ］
昭和１１年生まれ。昭和３６年東京医科歯科大学医学部卒業。昭和４１年同大学院卒業。昭和４３年（財）癌研究会附属病院外科入職。平成６年同病院副院長就任。平成１３年同病院退職、同病院顧問就任。日本がん臨床試験推進機構（ＪＡＣＣＲＯ）常任理事。現在に至る
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