内容説明
約40年にわたり但馬・公立八鹿病院で「地域医療」の陣頭指揮をとった“医師魂”とは…。
目次
第1章 現在の八鹿病院ができるまで(但馬・八鹿という地域;八鹿病院いまむかし;外科医としての日々 ほか)
第2章 「病院を経営する」ということ(医者の資質と病院長の資質;常に前に進む;スタッフをヤル気にさせる ほか)
第3章 僻地医療の進む道(三本柱は保健・福祉・医療;チーム医療としてのリハビリとフォロー;老人保健施設と訪問看護ステーションの連携 ほか)
著者等紹介
谷尚[タニヒサシ]
1928年愛媛県生まれ。1948年松山高等学校理科乙類卒業(旧制)。1954年鳥取大学米子医科大学卒業。1955年鳥取大学医学部第一外科学教室入局。1961年広島県廿日市町廿日市病院。1964年鳥取県八頭郡智頭町智頭病院。1967年兵庫県養父郡八鹿町公立八鹿病院副院長。その後同病院院長、総長を経て、2001年名誉院長に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。