目次
第1章 昭和天皇の意思を忖度していない『つくる会教科書』
第2章 昭和天皇の不戦の誓い
第3章 歴史認識の拠り処としての西郷隆盛
第4章 司馬遼太郎の歴史観
第5章 昭和の戦争責任を考察するために
第6章 『つくる会教科書』への苦言
第7章 保守思想とは何か
著者等紹介
西岡朗[ニシオカアキラ]
1930年生まれ。1954年、大阪市立大学(歴史学専攻)卒業後、調達庁に入庁。防衛庁防衛研究所研究部長(国際関係担当)、ボン大学客員講師を経て、現在、ルーテル学院大学非常勤講師(日独比較福祉文化論)
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