出版社内容情報
本当のホスピタリティ。自分もチームも成長する、ぶれないプロ意識。グランド ハイアット 東京 コンシェルジュの仕事道とは。
阿部 佳[アベケイ]
1959年東京生まれ。1982年、慶應義塾大学文学部社会心理教育学科を卒業。株式会社パルコ、財団法人幼児開発協会(現・公益財団法人ソニー教育財団)の勤務を経て、1992年、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルにコンシェルジュとして入社。1993年にヘッド・コンシェルジュに就任。1997年コンシェルジュの国際組織「レ・クレドール」の正会員となり(現在、名誉会員)、翌年「レ・クレドール ジャパン」のプレジデントに任命される。2002年よりグランド ハイアット 東京にチーフコンシェルジュとして勤務。2016年現在、同ホテルのゲストリレーションズ/コンシェルジュ。2015年4月より明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授も務める。著書に『わたしはコンシェルジュ』(講談社)、『お客様の“気持ち”を読みとく仕事 コンシェルジュ』(秀和システム)がある。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」などメディアでも多数紹介。
内容説明
本当のホスピタリティ。自分もチームも成長するぶれないプロ意識とは―。
目次
第1章 私たちは、「相手の気持ちを読んで行動する」プロ集団(お客さまひとりひとりの依頼や要望に対してカスタムメイドの応えを用意します;新人のときからプロ意識をしっかり根づかせ、何事にも左右されない、ぶれない自分を築きます;「何を伝えるか」だけでなく「どう伝えるか」でお客さまを喜ばせ、満足度をさらに高めます)
第2章 現状維持のチームではなく、進化し続けるチームであるために(まるでひとりの優秀なコンシェルジュが24時間いるような安定感を目指しています;常に機嫌がよく、ポジティブな発想ができる そんな人が集まっているチームこそ上質です;個々の力を連携させたとき、その人数分よりずっと大きなチームの力になります)
第3章 ホスピタリティがあれば、どんな仕事も質が上がる(より上質なホスピタリティを提供するためには接客に携わるプロの力の底上げが欠かせません)
第4章 さまざまな人と人、業種と業種がつながれば、できることが広がる(ホテルや国の枠を超えてつながっていることがコンシェルジュの最大の強味です;日本が観光立国を目指すならば意識改革と、もっと“つながる”ことが必要です)
著者等紹介
阿部佳[アベケイ]
1959年、東京都生まれ。1982年、慶應義塾大学文学部社会心理教育学科を卒業。株式会社パルコ、財団法人幼児開発協会(現・公益財団法人ソニー教育財団)の勤務を経て、1992年、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルにコンシェルジュとして入社。1993年にヘッド・コンシェルジュに就任。1997年コンシェルジュの国際組織「レ・クレドール」の正会員となり(現在、名誉会員)、翌年「レ・クレドールジャパン」のプレジデントに任命される。2002年よりグランドハイアット東京にチーフコンシェルジュとして勤務。2016年現在、同ホテルのゲストリレーションズ/コンシェルジュ。2015年4月より明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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