映像から音を削る―武満徹映画エッセイ集

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映像から音を削る―武満徹映画エッセイ集

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860293697
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

世界に誇る天才作曲家武満徹の映画エッセイ集。フェリーニ、タルコフスキー、アンゲロプロス、ヴェンダースを論じた、深い思索と詩的直観に満ちた美しい映画論ほか、映画音楽の本質を追求した鋭い論考を多数収録。

目次

第1章 映画界は滅びても“映画”は滅びない(ひきさかれた『女体』の傷は殺された牛よりもいたましい―恩地日出夫への手紙;「青年ぷろだくしょん」に抗議する;ショスタコーヴィッチの逆さの肖像 ほか)
第2章 テキサスの空、ベルリンの空(「シネ・ジャップ」によるインタヴュー;映画人;廃墟の音 ほか)
第3章 映画音楽音を削る大切さ(タルコフスキーは最後までみずみずしい耳を持っていた;人間への眼を欠くヴィデオ時代の映画;仏映画に不思議な懐かしさ―『めぐり逢う朝』を観る ほか)

著者等紹介

武満徹[タケミツトオル]
1930年、東京生まれ。作曲家。清瀬保二、早坂文雄に師事。51年、詩人瀧口修造のまわりに集まった20代の画家・音楽家たちと「実験工房」を結成。57年初演の「弦楽のためのレクイエム」がストラヴィンスキーに絶賛される。67年、ニューヨーク・フィル創立125周年記念委嘱作品として「ノヴェンバー・ステップス」を初演、以後、世界的な名声を得る。無類の映画好きで、数多くの映画音楽を手がけ、羽仁進監督『不良少年』、小林正樹監督『切腹』、勅使河原宏監督『砂の女』で毎日映画コンクール音楽賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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