内容説明
天使のように無心に描き、魔女のように深く思考し、詩人のように言葉を選び、獏のように夢を食べて、雑草のように生きることをモットーとした宮迫千鶴の日々の暮らしへの愛―。単行本未収録エッセイ、絶筆の文章、幻の短編ファンタジーなど満載。
目次
Daily life
Tales for children
Hobbies&books
Travels
Life partner&art
To the great beyond
著者等紹介
宮迫千鶴[ミヤサコチズル]
画家・評論家・エッセイスト。1947年広島県生まれ。1970年広島県立女子大学卒業。上京後、画家としての活動とともに写真・美術論、家族をめぐる評論、女性の視点からの文化論などを展開。1988年静岡県・伊豆高原に転居。初期の絵画作品は都会的・鋭角的だったが、田舎暮らしを続けるうちに自然が主役の明るい画風に転じ人気を集める。また、自然や暮らし、身体・精神の不思議に着目したエッセイも数多く執筆。1992年、画文集『緑の午後』(東京書籍)がドイツのライプチヒで開かれた「世界でもっとも美しい本展」で銀賞受賞。2008年6月19日腹部リンパ腫のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
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