内容説明
私たちは主権者、この国の主人公。権力の行刺を、委任した者どもに、憲法を守らせ、実行させよう。これが私たちの日本主権者革命だ。
目次
第1章 戦争と日本人(恐怖の復習;少年たちの戦争)
第2章 日本人の価値観に変化はない―昭和天皇(お聞きください、陛下;十一年後のつけ足し)
第3章 最高裁は日本国憲法を書き変えた(日本国すべての裁判官に訴えます;反論があればお聞かせください ほか)
第4章 日本主権者革命への序章(戦前ふたたび;ふたりで始めた季刊『ひとりから』 ほか)
著者等紹介
原田奈翁雄[ハラダナオオ]
1927年、東京の生まれ。52年、筑摩書房入社、児童図書、教科書、文藝その他の単行本、シリーズ等の編集に従う。雑誌『人間として』『展望』『終末から』の編集長を経て、取締役編集局次長などを歴任。78年、筑摩書房倒産により退社。80年、径書房を設立、代表取締役。95年、退職。99年、連れ合いの金住典子氏と共に、季刊『ひとりから』を創刊、現在39号まで刊行。2006年、「ひとり九条の会」を読者有志と始め、金住氏と共に事務局を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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