内容説明
品格ある女性になるために、やわらかな心を育てましょう!すべての女性に贈る自分磨きのための具体的なアドバイス。
目次
1 自分の育てかた
2 人間関係の作りかた
3 仕事の取り組みかた
4 美しさの磨きかた
5 愛しかた、愛されかた
6 夢の見つけかた、かなえかた
7 心の磨きかた
8 人生の楽しみかた
著者等紹介
清川妙[キヨカワタエ]
1921年、山口県生まれ。奈良女高師(現奈良女子大学)文科卒。教職を経たのち文筆活動に入る。古典評論、エッセイ、手紙の書き方など、多方面にわたる執筆、講演会などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
12
《私-図書館》歳を重ねても、重ねるからこそ、自分磨きが、必要なのかも知れない。2022/04/14
shizuca
7
手紙が書きたくなる一冊。手紙にかぎらず、相手への思い、気配りがひしひしと感じられて、こんな風に人に接することができたらいいなぁ、と思います。それが古めかしいといわれても。その日その日をどうとらえてどういった心を持って生きていくか、明日から少し気を付けてみます。2016/02/03
けろ
5
生き方、考え方、ものへの向き合い方、人とのつきあい、食事も手紙の返信も全て「ていねいに」。どんな古い服でもおろしたてのような気分で歩く。「日薬」(時間が解決してくれる)という言葉は心に留めおきたい。2020/04/11
sumjin
2
いつだって、いまから出発できるのです。心が動いたら、すぐに身体を動かす。お礼はすぐに。「いつか」は、いつまでもいつか。テイク・アクション。心の肌の磨きかた。長い目盛りで考える。自信を持って「生きこむ」ために、“かばかりのこと”を大切に。人は日々の生き方によって、自分だけの幸せの形をつくりあげます。強さは自分自身を愛する気持ちから。言葉の美しさに感動。2012/04/17
ごん
1
清川先生の文の魅力、言葉のチョイスがとても素敵。どうやったらこんな人になれるんだろうと憧れる一冊。2016/07/23