内容説明
見よ、この大自然の営みを!雄大な山々、緑なす大地、揺れる草花、清冽な流れ…。好評だった『写真集 夢の記憶』に続く第二弾。
著者等紹介
岡田光司[オカダミツシ]
1967年北海道札幌市生まれ。1989年波の連作写真で「新潟二科賞」受賞。1990年新潟大学経済学部卒業。1990年生命保険会社入社。同年退社。フリーカメラマンとなる。長野県上田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ
162
やさしい色合い写真集。新緑のブナの木漏れ日を見上げながら深呼吸。八重桜とタンポポ野原に激しく降る滴も潤いとなりまた花開くのだろう。煌めく苔清水、波打つ清流、せせらぎに耳を澄ますと、歩いてきた時間や空間は消えていく。そよ風に舞う花びらのように、雲の隙間を飛ぶ青い鳥のようになれたらいいのに。麦穂を照らす夕暮れを越えて秋深まる頃、美瑛の湖が朧気に照り、鴨の親子の波紋が紅葉に染まる。霧氷の木立を照らす希望の陽は冬影を残す。雪解けから流れ出る水脈は大地の活力となり、穂高連峰の遥か彼方に浮かぶ月もいずれ沈むのだろう。2023/01/15
退院した雨巫女。
6
《私-図書館》水がある風景。和むなあ。2017/07/29
こぶた
1
きれいだった!自然の写真ていいですね★私がいいなぁと思う写真が,北海道の美瑛ってところで撮影されてるのが多くて。行ってみたくなった。2011/05/11
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- 和書
- Best judo.