内容説明
懐かしい寺山修司がここに甦る！あの容貌、あのしゃべり方、あのなまり、あの息遣い。さながら天井棧敷がここにある。
目次
第１話 時には母のない子のように
第２話 百年経ったら帰っておいで
第３話 勝者には何もやるな
第４話 戯れせんとや生まれけん
第５話 悲しき口笛
第６話 墓場まで何マイル？
著者等紹介
岸本宏［キシモトヒロシ］
東京・赤坂の生まれ。中野区立本郷小学校～文京区立湯島小学校～中野区立本郷小学校～新宿区立淀橋中学校～都立松原高校～早稲田大学。テレビ局、外資系団体、企業活動コンサルティング会社を経てフリーランスとなる。フリーランスとしてコミュニケーション・コンサルタント、銀行系シンクタンク客員研究員、フリーライターなどをした後、キウイホールを開設、主宰者として現在に至る。１９７６年、ヤマハ・ポピュラーソング・コンテストで川上賞（作詞）受賞。８３年、「地下鉄裁き」（『小説現代』）で作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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桐葉
1
寺山修司の短歌や俳句が気になるので，読んでみた。寺山のおっかけという作者がいろいろな方向から声をかき集める。 ほとんど知っていることばかりだった。2024/02/20
DataLame
0
とっても良かったんだけど、 結局のところこれは全部著者の創作的編集なの？2025/06/24
