内容説明
お天気は、気圧しだいで晴れたり曇ったり。こころだって気のもちようで晴れたり曇ったり。こころのカレンダーだけはいつもピーカン。そんな「ほっこり曜日」つくってみませんか。
目次
ぶらぶら歩きの春（学生街の喫茶店；青い山脈の向こう ほか）
夏のＹＥＳ‐ＮＯ枕（枕はＯＫ？；サインはビー ほか）
秋の第六感（コスメな秋；目は口ほどに ほか）
宝ニュースの冬（…でも、当たりたい？；ラクダの悲劇 ほか）
著者等紹介
松島エリ［マツシマエリ］
岩手県に生まれ、長じて宮城県で暮らす。趣味は読書、散歩、下町＆神社仏閣巡り。テレビ局の社員、広告会社のコピーライターを経て、十数年前にクリエイティヴ・ディレクター＆コピーライターとして独立。本業のかたわら、インターネットでエッセイのメールマガジンを発行。本人は息抜きのつもりだったのに、なぜか評判になって各種メディアで紹介され、メジャー系のサイトで週刊のエッセイを連載。身近なテーマを親しみやすく楽しい語り口で描き、幅広い層から人気を博する
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感想・レビュー
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myunclek
10
図書館で何気なく手にした一冊。暇つぶしのつもりで全く大期待してなかったのですが、読み進める程に味のある文章に惹かれるのでした。同世代かと思われる時代背景への親近感が、彼女の感性に、より寄り添う事が出来たように思います。2018/10/12
