内容説明
女のひとり暮らし、ニューヨーク・東京。渡辺葉と岸本葉子の往復エッセイで綴る暮らしのノウハウとは。
目次
第1章 からだの処方箋(どんな顔に見られたい?;肌の衰えはどうしたらいい?;ひとり暮らしの夕ごはん、こうしています ほか)
第2章 人間関係の処方箋(思いがけない出会いが;「友だち」の定義;どうする?親の介護 ほか)
第3章 こころの処方箋(失恋を乗り越える;「女の賞味期限」っていつだと思う?;どう迎える?三十歳と四十歳 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
美月0217
18
お二人がテーマに沿ってのエッセイ集。考え方が違う二人なので そうなんだ~と思いながら読んだ本。2015/04/25
みけ
2
往復書簡の形をとっているエッセイ集。お手紙形式だけあって表面的に差しさわりなく書いているような気がする。気のせいかな。 2014/10/24
なお太郎
1
失礼ながら渡辺葉さんを存じ上げていませんでした。今回、この往復書簡を読んで才能と行動力のある女性だと分かり好感を持ちました。でも、私の性格は岸本さん寄りで、やはり共感できるのも岸本さんでした。「もう少し前にこの本に出会えてたらなぁ。悩み多き20代を鬱々と過ごさずに済んだだろう。」と思った一冊。2015/08/27
犀門
1
#028★★★☆☆シーナさんの本を読了したのに続いて葉さんと岸本さんの本へ。新刊から12年前の本へ。そして、親から娘へ。面白い流れだ。2015/02/06
さなごん
1
就職したての頃の本と思っていたが、ああ勘違い。結婚、出産の頃でした。あの頃だとあまりに環境が違いすぎて読めなかったかも。40過ぎた今になると、そんなもんか~としみじみ読める。私は岸本さんに共感することが多いなあ。渡辺さんは同い年だったのねえ。いろんな生き方があるなあ。2011/11/14




