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内容説明
アート、ガーリー、D.I.Y.、ZINE…モードでもカワイイでもない、もうひとつのファッション史。
目次
1 Action Speaks Louder Than Words―自発性とマルチクリエイティビティ(ガーリーとは何だったのか?;キム・ゴードン1996年ラディカルに生きる ほか)
2 クリエイティブファッション―システムそのものを構築するクリエイターたち(やり方は自分たちでつくる;パリコレ、多様化の行きつく先に ほか)
3 スーザン・チャンチオロ―ファッションでもアートでもなく(スーザン・チャンチオロという生き方;2002年春、「誰もひとりでは生きていけない」 ほか)
4 『Purple』は何を変えたのか?―インディペンデント雑誌、個人出版の出発点(『Purple』、インディペンデント出版の系譜;『Purple』の1990年代 ほか)
著者等紹介
林央子[ハヤシナカコ]
1988年、ICU卒業後資生堂に入社。宣伝部花椿編集室(後に企業文化部)に所属し、『花椿』誌の編集に13年間携わる。2001年よりフリーランスとして国内外の雑誌に寄稿、2002年にインディペンデント出版のプロジェクト『here and there』(AD・服部一成)を立ち上げ、2010年までに10冊を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小物堂社
1
「服って着るだけのもんか?」と疑問を持っていたのでタイムリーな本だった。アート、生活、仕事、人間関係、たまたまそれを繋ぐのがファッションだった。「そのもの以外の価値」を色んな物に見いだせたら気楽に生きていけそうな気がする。2014/12/09
toshiki
0
少し前にかかれた本ですが、私には新鮮に感じることができた。ネットで情報が溢れる時代だからこそ、良質な雑誌や編集者に出会うことが大事なんだと思った。2017/09/24
zzz
0
林央子さんのサインをもらった宝物の1冊。ずっと影響をうけてる本。90年代のファッション、やはり大すきです。2016/07/30
PolkadOT
0
全然思ってたのとちゃうかった。2015/05/28
かみのけモツレク
0
丸亀の展示にそなえて再読。扱っている内容のわりに渋い本だ2014/08/01