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P-vine books
トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代―魔法使いの創作技術

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  • サイズ A5判/ページ数 397p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860204280
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

スタジオを「楽器」として使った天才の全貌とは?早すぎた奇才の仕事っぷりを、本人はもちろん、XTC、グランド・ファンク、ホール&オーツなど、全関係者の証言から解き明かした本。

目次

少年時代~ナッズ誕生
ベアズヴィル専属
スパークス
アストラル・ドライヴの長い夜
魔法使いは真実のスター
ニューヨーク・ドールズ
アメリカン・バンド
一枚のLPに賭ける
ホール&オーツ“ウォー・ベイビーズ”
ミッドタウンの狂気―シークレット・サウンドでの多忙な日々〔ほか〕

著者等紹介

マイヤーズ,ポール[マイヤーズ,ポール][Myers,Paul]
1962年、カナダ、トロント生まれ。『It Ain’t Easy:Long John Baldry And The Birth Of The British Blues』などの著書がある音楽評論家。ソングライター、ギタリスト、プロデューサーでもあり、現在はサンフランシスコを拠点とするザ・ポール&ジョンというプロジェクトで活動している

奥田祐士[オクダユウジ]
1958年、広島県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。雑誌編集をへて翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norikko

5
発売直後に購入したのに、NYドールズ章あたりで停滞&放置。ミキシングとかレコーディングのテクニカル分野には頭がついていけない自分に嘆きの壁(涙)。理解できるとこだけ、理解したような気になりつつ。表紙写真が彼の画像としては稀有のカッコ良さなので、それだけでシアワセ。2015/04/18

tegege

5
べらぼうに面白かった。スタジオにおけるトッドの才気、直観、アイディアっぷりが本人含む膨大な関係者の証言をもとに、生き生きと語られる。ボリュームたっぷりな本だが、まだ物足りないくらい。読んでて、彼の作品を片っ端から聴きたくなった。聴きながら読むと、なおさら楽しい。2011/08/07

yendows

2
トッド好きなので、面白いにきまっている。ミュージシャン業とプロデューサー業の両方共記載されているのがよい。上がるポイントとしては。最初は薬からはじまり途中から家庭を軸にあくまでも音楽では個人をを表現してるというところがよくわかるところ。サイケデリックファームとXTCとの録音はこの本のピーク。初期のシリコンバレーでプログラマーとして食い込んでいたこと。バッド・レリジョン、最近のニューヨーク・ドールズからはプロトゥールズがメインの武器になっていること。最後の方はお金が厳しい感じでつらい。2019/05/15

どぶりん

2
値段も安くは無いので少し考えたが、長年のファンだし、どうやって他のバンドのプロデュースを行ってきたのか知りたくって買ってみた。 やはり関心は、Hall & OatesのWar Babiesの製作過程の話や、XTCのSkylarkingでの揉めに揉めた話が、XTCの自伝Chalkhillsでの見解とどのように違っているかが楽しみだった。ほとんどのアーティストがTodd製作にによるアルバムを高く評価していることが分かってうれしかった。 この本への異なった視点としては、限られた予算と期間で高い品質を出すというこ2012/07/07

林 一歩

2
面白い!!! Toddファンは必読。そうでなくても愉しく読めます。クロニクルにソロやユートピアのアルバムを噛み締めるように聴いていこうと思う。2012/02/13

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