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内容説明
ニュー・ウェイヴもブラコンも、アメリカン・ロックもユーロビートも、ヘビーメタルもシンセ・ポップも、まるごと受けとめた1980年代。これからも愛され続ける80sポップスの厳選100曲。
目次
アイ・ウォナ・ノウ(フォリナー)
アイ・オブ・ザ・タイガー(サバイバー)
愛と青春の旅立ち(ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ)
愛の残り火(ヒューマン・リーグ)
愛の魔力(ティナ・ターナー)
アイ・ランド・イン・ザ・サン(アルカトラス)
アップ・タウン・ガール(ビリー・ジョエル)
インヴィジブル・タッチ(ジェネシス)
ウエスト・エンド・ガールズ(ペット・ショップ・ボーイズ)
ウォーク・ジス・ウェイ(ランDMC)〔ほか〕
著者等紹介
北井康仁[キタイヤスヒト]
音楽評論家。洋楽ポップ/ロックにこだわり続け、そのポリシーの下、CDのライナー、音楽専門誌等への出筆活動を展開中
山崎智之[ヤマザキトモユキ]
音楽評論家。1970年、東京生まれ。音楽の裏側までを洞察する評論活動で知られる
濱田廣也[ハマダヒロヤ]
編集者。1972年、東京生まれ横浜育ち。雑誌ブルース&ソウル・レコーズ(ブルース・インターアクションズ発行)の編集人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさむね
1
facebookでなぜか80年代ポップスネタを書いているので、ネタ本として読んだ。懐かしさと同時に、意外と忘れているなあと思う。2011/02/12
v&b
1
凄くいい本だと思う。サッと眺めただけだけれど。今までのロック・アート系偏重のバランスを回復する意気込みと、品位が感ぜられる。ポップス、聴いていこう。時間があれば丁寧に読み返すつもり。2011/01/09
ぷるぷる
0
80年代のヒット曲を100曲選んでウンチクを語るだけの本。知ってる人が楽しめればそれで良いという空気が伝わってくる。新たにこの世界に入る人は少ないだろうから、問題ない。ライターさん達の守備範囲もあるでしょうが、何だか英国ポップ系とメタル系が幅をきかせている印象。必ずしも米国ヒットチャート主体ではなくて日本のみでの人気曲ってのも多いわけで、それをフォローしてくれた方が同年代の読者としては親近感が増す。あの頃は音楽鑑賞ってのが立派な趣味だった。今、音楽だけ聞いてじっとしてろってのは結構キツイ。 2012/11/23