Ｐ－ｖｉｎｅ ｂｏｏｋｓ Ｉｎ Ｈｉｓ Ｌｉｆｅ―ジョン・レノン写真集

ブラニー，ジョン【著】〈Ｂｌａｎｅｙ，Ｊｏｈｎ〉/ザ・ビートルズ・クラブ【日本版監修】/刈茅 由美【訳】

スペースシャワーネットワーク（2010/11発売）

• サイズ A4判／ページ数 269p／高さ 27cm
• 商品コード 9784860204068
• NDC分類 767.8
• Cコード C0073

内容説明

神話の影に隠れた彼の素顔を明らかにし、６０年代と７０年代を象徴する伝説的スターであり続けるジョン・レノンという男を称える１冊となっている。

目次

少年時代
ビートルズ全盛期
ヨーコとの出会い、抗議運動、自立

著者等紹介

ブラニー，ジョン［ブラニー，ジョン］［Ｂｌａｎｅｙ，Ｊｏｈｎ］
熱烈なビートルズ・ファンであり、プロの歴史家としての専門知識と厳格さを活かした執筆活動を行なっている。『Ｓｈｉｎｄｉｇ！』誌の記事も担当。イギリスのデボンで生まれ、グラフィック・デザインを学んだあと、音楽小売業の道に進む。その後、キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アートとゴールドスミス・カレッジ（いずれもロンドン市内にある）で美術史を学び、卒業後は現在の職業である技術博物館の学芸員となった（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[№９]

あれは中2の夏の昼下がり、下町の本屋で立ち読みしてた俺にあいつがおもむろに近づいてきてこう言った。「なぁサージェ△□×ンドって知ってるか？」なんだ？早口言葉？「ビートルズだよ。俺んち来いよ、聴かせてやるから」。それがビートルズとの出会いだった。ほどなくしてあいつは親にせびって、グレコのバイオリン型ベースを買ってきた、それも左利きの。やつはぎっちょだったのだ。ポール好きだった俺がその日からジョン役となった。曲・声、そしてその風貌と立ち姿に何よりもシビれた。見ているだけで無心になる。アイドルとはそういうもの。

2015/02/17

[馨]

やんちゃだったデビュー当時のジョンが可愛いですね。 ハードデイズナイトの映画の時が可愛いです。 年代ごとに分かれていて、だんだんとおふざけショットが減っていくんですが、やっぱりたまにおふざけしてます。 亡くなった1980年、写真が１枚だけでした。とても切ない。 ちょいちょい出てくるジョージが目当てではあったんですが、ジョンレノンもかっこいい！

2015/05/09