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TOKYOこだわりの学食

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  • サイズ A5判/ページ数 109p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860203986
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C0076

内容説明

今、学食が楽しい!安くてボリュームがあるだけの学食はもう昔の話。最近の学食はひと味違います。たとえば…カフェみたいに居心地がいい!デートにも使えるほどおしゃれ!眺めがいい!大学生でなくても入れる!こんな学食が増えています。『TOKYO大学博物館ガイド』の著者で東京の大学を数多く訪れた大坪覚が、今の学食と食品、食にまつわる施設を紹介。

目次

第1章 「こだわりの学食に行ってみよう」(心と体をつくる学食―女子栄養大学駒込キャンパス;スカイツリーが見えるおいしい学食―和洋女子大学;歴史あるレンガ造りの学食―立教大学;旬の野菜をモリモリ食べる学食―神奈川大学横浜キャンパス;ステーキと夜景が楽しめる学食―東洋大学白山キャンパス;女性に人気の優雅なレストラン―二松学舎大学九段キャンパス;ひと休みできる乙女の喫茶室―自由学園明日館;建築と博物館とカフェとレストラン―東京工業大学博物館(百年記念館)
中学・高校の学食―自由の森学園の食堂を訪れて
これからの学食を考える)
第2章 「大学で作るキャンパス食品」(東京農業大学―大学の研究をお持ち帰り;大学発のキャンパス食品;学食に行ってみたいひとのための学食Q&A;学食と本;学食トリビア;情報/地図)

著者等紹介

大坪覚[オオツボサトル]
1967年富山県出身。龍谷大学文学部、文化学院創造表現科を卒業後、フリーライターとなる。情報雑誌で映画情報、ブックレビューを書き、2009年からは文化学院文芸コース・創作実習の講師を務める

川島崇志[カワシマタカシ]
1985年宮城県出身。東京工芸大学大学院博士前期課程芸術学研究科メディアアート専攻写真領域卒業。写真家としての作家活動を中心に、コマーシャル、CDジャケット、PV制作等でも活動中。個展グループ展多数

福田晋也[フクダシンヤ]
1986年北海道出身。服飾専門学校在学中に独学で写真を始める。卒業後にPUNCTUM Photo+Graphix Tokyoにて初個展「雑種、故に本質を弄る」を開催。以降、作品制作を続けながらフリーランスで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょろんこ*勉強のため休止中

22
「こだわりの」学食だけあって銀座スエヒロが経営していたり、化学肥料を使用しない野菜だけがふんだんに使われていたり、マナー教室が開催されていたりと、魅力的な学食ばかりでした。一般でも入れるのが嬉しいです。お値段も安くていいですよね(´▽`)学生時代はほとんど学食を利用しなかったのですが、もしこの本に載っているような学食があったら毎日でも通いたいです。あとよく知らなかったのですが、大学って名建築が多いんですね。巻末の大学のキャンパス食品「エミューの卵のどら焼き」食べたい!学食トリビアも面白かったです♪2013/11/13

たまきら

21
図書館の新刊コーナーから。あんまりおしゃれな学食は行ったことがなかったから、うっとり!ぜひ行ってみたいところばかり。親父が慶応なんですが、学食のしょうゆとソースがいつも混じっていて混ざる量具合で「しょうすになったりソーユになったりした」と言っていたんですが、嘘かな。自分はアメリカだったので学食の記憶は2月のアフリカ料理月間と8月の多国籍&アメリカインデアン料理月間以外はロクなものがないなあ…。2020/10/30

きゅー

7
総花的に多くの学食が掲載されているのではなく、個性を持った学食がピンポイントで紹介されている。食事だけではなく、学食という空間に焦点が当てられているのも面白い。例えば、女子栄養大学の質実剛健な学食、立教大学のレンガ造りの建物での学食、東洋大学の豪華なステーキ定食と夜景など学食を社会学的な観点から俯瞰している。私のように、他の大学の学食ってどんなものだろ、といった単純な好奇心からページを開くと面食らってしまうが、読み進めるにつれて、学食を見る目も変わってくる一冊だった。2012/08/22

yyrn

5
特徴ある首都圏の8つの大学の学食を取り上げている。リーズナブルながら美味しそうなので、毎度の事ながら東京出張の際にお邪魔してみたい(笑)。できれば千代田区辺りが行きやすいが、するとまず狙い目は二松學舍大学九段キャンパスか。次は東京メトロで北上し東洋大学白山Cでステーキか。その次は一駅先の女子栄養大学駒込Cで定食を食べ、その後は山手線で立教大学池袋Cに行ってお茶しよう。時間があれば東京工業大学博物館まで一気に南下するか、もしくは東進して江戸川を越えて和洋女子大でオムライスを食べてはどうかなどと妄想は膨らむ。2017/08/16

たらこりっぷ

5
学食といえば、安い値段で腹いっぱい栄養満点と勝手に思っていました。今の学食って進化しているんですね。景色を眺めながら食事を楽しむなんて想像もできませんでした。この本に紹介されている学食は、教室に行かずにずっとその場で一日を過ごしたくなる空間です。今の学生さんってうらやましい。私も食べに行ってみよう。2011/07/31

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