内容説明
ヨーロッパとアジア、2000年の歴史と最新のサブカルチャーが交差するコスモポリタンな街、イスタンブール。この街にどっぷり恋し、15年来通い続けてきた著者が街で出会ったカワイイもの、おいしいモノ、そしてエキゾチックな音楽やベリーダンスをイラストと写真を交えながら紹介します。イスタンブールの今をヴィヴィッドに伝えるガイドブック。
目次
1 イスタンブールを歩こう
2 おいしいイスタンブール
3 イスタンブールの音
著者等紹介
若山ゆりこ[ワカヤマユリコ]
イラストレーター。北海道釧路市生まれ。明治学院大学仏文科、セツ・モードセミナー卒。96年より2年間アジア~中近東~ヨーロッパを旅行して回る。特に強く惹かれたインド~オリエントの国々にその後も足繁く通い、そこで出会ったイメージや色にインスピレーションを得て絵を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野のこ
17
ターコイズブルーが美しいイスタンブール。親父のダンディズムはいらないけどエスニック風の衣類や雑貨は乙女心(?)をくすぐります。でもやはり気になったのは「食」!山盛りの香辛料にハーブたっぷりのお菓子たち、「王様のお気に入り」と言う名の茄子ペーストと羊の煮込んだシチュー、ミントが香るヨーグルトのスープ、定番サバサンドにはレモンをキュッと絞って、漬け汁のピクルスジュースというのもありました。あとたくさん登場したチャイに影響されて今飲みたいです。チューリップ形のチャイグラスが可愛い。2017/04/14
Aki
2
イスタンブールに立ち寄るのが、楽しみになった〜 早く行きたい♪2012/03/13
しほりさん
1
住むように旅ができる国は素敵。1週間くらい住んでみたくはなった。2021/10/10
アキコ
0
イスタンブールを「歩く」「食べる」「音楽」の3つのテーマで記載されています。場所としては旧市街と、新市街のイスティクラル通りが主です。イラスト・写真が多いためどんな場所かイメージが出来ます。イスタンブール好きならでは視点ばかりの内容です。ツアーでは行かないような場所が紹介されていて面白い一冊です。著者がベリーダンスをしているため、トルコの「音楽」の内容が詳しいです。これはこの本の特徴の一つです。2015/05/16
n16
0
いつ読んだんだったかな。ゆるーい感じの絵と文章でイスタンブールに行くのがすごく楽しみになった記憶があります。