内容説明
カルダモンの香りのするパン、ニシンと新ジャガとディルの組み合わせ、ベリーのタルト…街角のカフェ、市場、そして家庭にある「おいしい話」をぎゅっと詰め込んだ1冊。
目次
これだけは、知っておきたい言葉
スウェーデンの味
フィンランドの味
北欧の味
器のお話
旅のTIPS
著者等紹介
森百合子[モリユリコ]
本職は、コピーライター。日本の子供たちにむけて、フィンランドの生活や文化を紹介するサイト「プロジェクト・フィンランド」(フィンランド大使館開設)日本版編集/ライティングを担当。他にもスウェーデン大使館のニュースレター制作など、北欧の文化に関連した執筆、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mai
29
北欧の素敵なカフェやパン、お菓子などがたくさん載っていました。どのお店もかわいくてステキです。あぁ、北欧に行ってみたい。。。2017/06/20
魚京童!
16
Smaklig ma(上付き○)ltid2015/02/21
きゅー
8
スウェーデンとフィンランドのカフェ、レストランをメインに、両国の食に関することが紹介されている。ガイドブック的な内容のため、これから旅行に行こうと思っている人には役に立つと思われるが、なんとなく読むという読み方には合っていないようだった。写真が豊富だが、説明は数行で済まされることもあるため概略程度のことしか分らないことも多い。北欧の器、自宅で作れるフィンランド料理レシピ、旅のTIPSが掲載されていたりと食に関わる事項を広く収拾しているが、そのぶん内容が浅くなりがちになってしまったように感じられた。2012/03/13
Wanibe
7
北欧へ旅に出る前に読んでおくと、食生活が豊になる本。目的別のレストランの紹介やコーヒーショップの紹介、スーパーで購入できるおみやげにも最適な食材の紹介、トラム2本に絞った地図、クリスマスの特別料理や器の紹介。どれもツボを押さえた紹介で心地よい。「センスがよい」という表現にとっても共感です。2012/01/07
ao
6
スウェーデンとフィンランドのおすすめカフェと、食文化を知ることができる本だった。北欧でベリーがよく食べられているとは知らなかったな。ちょっと旅行に行きたくなる本。2021/02/05
-
- 和書
- 現代心理学入門