内容説明
白人になりきって、もういっちょカモったれ!白黒詐欺師の師弟コンビが、悪徳の街シカゴで大暴走。
著者等紹介
スリム,アイスバーグ[スリム,アイスバーグ][Slim,Iceberg]
1918‐1992。本名ロバート・ベックことロバート・リー・モーピン。シカゴのゲットーに生まれた彼は、40~50年代の同市で「アイスバーグ・スリム」を名乗り、本物のピンプ(ポン引き)として名を馳せる。数度の服役を経て引退したのちにロスアンジェルスへ移住し、そこで作家としてのスタートを切る。処女作となった自伝的小説『Pimp‐The Story Of My Life』(67年作)はベストセラーとなる
小林雅明[コバヤシマサアキ]
1965年群馬県生まれ。早稲田大学文学部卒業。『bmr』をはじめとする音楽誌の原稿や、CDのライナーノーツの執筆、ヒップホップ関連映画の字幕監修などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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