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内容説明
本写真集には、ボブがザ・バンドのメンバーとおこなった1966年のヨーロッパツアーを中心に、さまざまなときをとらえた写真が収められている。このツアーは、D・A・ペネベイカーの『ドント・ルック・バック』に記録されている1965年のアコースティック・ツアーのあと、ボブがヨーロッパをまわる初めてのエレクトリック・ツアーだった。バリーが綴ったキャプションが状況を説明し、彼のカメラがツアーの物語を語っている。
著者等紹介
ファインスタイン,バリー[ファインスタイン,バリー][Feinstein,Barry]
フォトグラファー。1963年のディランのアルバム『時代は変る』に使用された印象的な写真を撮ったあと、ボブ・ディランの1966年ヨーロッパ・ツアーと1974年全米ツアーの同行カメラマンに選ばれた。現在は、ニューヨーク州ウッドストックで妻のジュリーとともに暮らしている
菅野ヘッケル[スガノヘッケル]
1963年に初めてボブ・ディランのレコードを聞いた。1970年から日本のレコード会社でディラン担当となり、78年にライヴアルバム『武道館』を制作。86年以降はセヴンデイズを設立して活動。ディラン関連本の翻訳や日本版CDのライナーノーツを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。