チェコA to Z―+プラハ旅日記Real Czech

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860202019
  • NDC分類 293.48
  • Cコード C0076

内容説明

旅は興味の持ち方で人それぞれ。お屋敷ホテル、古本屋、ウエハース、カフェ、キノコ狩り、伝説、ペルニーク、植物、ビール、川と橋、アニメーション…チェコには小さな旅のテーマがいっぱい。26のキーワードから見つけよう、わたしだけのチェコ旅行の楽しみ。

目次

建築―結晶体のようなチェコ・キュビズム建築
暮らし―厳寒の冬から春へ。年中行事はイースターからはじまる
カフェ―チェコは隠れた個性派カフェの宝庫
読む―チェコの人たちは読書が大好き
劇場―大人も子供もマリオネットに夢中
映画―動かないモノが動く!「マギカ・テフニカ」
マッチラベル―生活の中の小さなデザイン
キノコ狩り―森へ、キノコを採りに
食べもの―森の恵みがいっぱいのチェコの食べもの
石畳―石が作り出す多彩なモザイク模様〔ほか〕

著者等紹介

鈴木海花[スズキカイカ]
フリーランスのライター、編集者、コピーライター。紀行文、ルポルタージュなどを雑誌に寄稿

中山珊瑚[ナカヤマサンゴ]
女性誌編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

33
チェコのことを、あらゆる側面から、リアルに体感できる本!これを読んだら、ますますチェコに親しみが湧き、さらにチェコに行きたくなった・・・☆写真が充実しているし、最後の旅日記も絵やコメントが可愛いので、ワクワクする♪内容も著者の好みなどにフォーカスされていて、おもしろい!チェコについて知れば知るほど、その魅力にハマっていく・・・♥これは、チェコ語を勉強して、チェコに行くしかないな・・・!(笑 まずは、東京にあるチェコセンターに、今度絶対行くぞ・・・!(笑2012/10/13

野のこ

29
「平和的で日々の暮らしの積み重ねを大事にする、そしてたまになまけもの」チェコの人柄に親しみを感じました。絵本や劇の可愛いけど暗いところが独特でちょっとゾクゾクしてとても気になります。これはチェコの魔術!?2017/06/20

Nobuko Hashimoto

22
気分をチェコモードにする週間。買っていたけどちゃんと読んでいなかった本たちを次々チェック。本書は発行された2006年当時にはまだ一般的ではなかったチェコの素敵&カワイイを、母娘が取材旅行で7日間訪ねてまとめた本。チェコを仕事にして10数年とか20数年というベテランさんたちのような蓄積や経年変化を反映した本ではないが、パラパラ見て写真を楽しんだり、これから行きたいなという人の旅行計画の参考になるかも。(ただしその後プラハはさらに観光地化してテーマパークのようになっているが…)2019/08/29

Shoko

9
図書館本。素敵な写真がたくさん。米原万里の作品を読んでいて、チェコってどんな国?と思っていたので、その一端を垣間見られたようで、嬉しい。石畳の道も素敵だし、カクカクした、チェコキュビズム建築が面白い。見てみたいな。ヨーロッパなのに無宗教の人の割合が58%と高いのも驚いた。ゆえに年中行事も色々なものがミックスされて今に伝わるとか。日本に通じるものあり面白い。えほん、人形劇に、マッチ箱のラベルなどの素敵なデザイン!惹かれました!あと、チェコの国民的作家、カレル・チャペック読んでみたくなった。2015/04/05

tsubomi

5
2017.05.02-05.12:チェコの人形劇、建築、アート、料理、雑貨などなど、カラー写真豊富なかわいい装丁で楽しく読めました。チェコできのこ狩りが盛んだというのは知らなかったのでちょっと驚き。チェコといえばビールとガラス製品のイメージ、音楽、アート、人形劇というのが代表だと思っていた私。当たり前だけどそのほかにもいろんなチェコの顔がのぞけて面白いテーマを掲げているなあと感心しました。カフェ、レストラン、ホテルなどもきれいな写真で紹介されていて、ガイドブックというよりは写真集の趣です。2017/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/39201
  • ご注意事項