内容説明
IEA諸国における再生可能エネルギー政策を解説した2巻のうちの2巻目。再生可能エネルギー政策の最近の展開を補捉し、電力市場の再編が再生可能エネルギーに及ぼすと予想される影響を検討。また、各国の報告の章で、IEA各国における再生可能エネルギー促進政策のより詳細な情報を提供し、分析。
目次
第1章 背景
第2章 序文
第3章 現状と展望
第4章 再生可能エネルギーの便益
第5章 再生可能エネルギーのコスト
第6章 再生可能エネルギー電力利用に対する制約
第7章 電力市場の自由化と再生可能エネルギー
第8章 再生可能エネルギー政策の展開
第9章 結論
第10章 各国の報告
第11章 付属資料
著者等紹介
佐野敦彦[サノアツヒコ]
昭和53年横浜国立大学工学部卒業。東芝(株)原子力事業本部、(財)クリーン・ジャパン・センターを経て、平成元年佐野環境都市計画事務所を設立し、代表取締役として現在に至る。主な専門分野は、廃棄物管理や省エネルギー等を中心とする環境政策、環境計画等の立案。一級建築士
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