目次
第1部 学校文化と学習(学力といじめ被害―勉強ができるといじめられる?;学習時間に対する同級生の影響―皆がマジメだと自分も頑張る?;KYとアクティブ・ラーニング―グループ学習で困る人は?;努力主義の勉強観とその影響―「頑張ればできる」の功罪は?)
第2部 中高一貫校(私立中学校の入試ランクによる違い―中高一貫校はエリート校?;中学受験入学者の学校適応と価値観―中入生と高入生は何が違う?)
第3部 生徒たちの意識(自己有能感の形成と学歴実力主義―学歴重視は悪いことか?;ジェンダーをめぐる隠れたカリキュラム―学校で身につける性役割?;授業形式と教師への信頼―三つの信頼はどうすれば高まるのか?)
著者等紹介
須藤康介[スドウコウスケ]
東京理科大学理工学部応用生物科学科卒業。学士(理学)。東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース修士課程修了。修士(教育学)。東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース博士課程修了。博士(教育学)。現在、明星大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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