出版社内容情報
子どもの運動遊びをイラストと写真で多数紹介。スマホでQRコードを読みとって、実際の場面を簡単に動画で見ることができます。◎本書は、スマホ等でQRコードを読みとって、実際に運動遊びをする子どもの動画が見られます!
「何のために幼児期に運動遊びをするの?」
「幼児期の運動遊びって、何をすればいいの?」
「どのようにすれば子どもたちは楽しみながら運動の力を付けることができるの?」
本書では、このような問に答える、すなわち「幼児期の運動遊びは何のために、何を、どのようにするのか」について解説しています。
幼児期の運動は「からだ」はもちろん、「こころ」や「脳」の発達にも欠かせないことが近年の研究で明らかになっています。また、運動遊びは、子どもの社会性や創造性、そして困難な状況にも立ち向かっていく力(レジリエンス)を育むとも言われています。
本書は、子どもたちが運動遊びを通してこころとからだなどの発達を促すために準備運動から、身近なものを使った運動遊び、教室でできる簡単な運動遊び、マット・跳び箱・鉄棒の指導法、親子参観で楽しめる運動遊びなど、さまざまなプログラムをイラストや写真で紹介しています。
さらに、実際に運動遊びをする子どもたちの姿を見ていただけるように、スマホやタブレットなどで動画も見ていただけるようにしました!
動画は紙面の中にあるQRコードをお手持ちのスマホやタブレットで読み取ると動画サイトのURLが表示されますので、タップするだけで簡単に見ることができます。
本書の執筆者は、園で25年以上にわたって子どもたちに運動遊びを教えてきた指導のプロと、幼児教育・保育の研究者。だからこそ、実践だけでなく理論もしっかり解説しました。幼児だけでなく、小学生や特別支援教育でも幅広く応用していただければと思います。
「すべての子どもたちを運動遊び大好きっ子に!」
本書は、そんな思いをこめて編集しました。ぜひ、幼児教育の場で、また、学校やご家庭などでご活用ください。
※動画サンプルは、弊社ホームページ(http://www.mirai-inc.jp/)でご覧いただけます。
はじめに
●第1部 遊ぼう!
1.準備運動
ドロンドロンドロン / 動物園へ行こうよ / グーチョキパーで何つくろう / 幸せなら手をたたこう
2.レジ袋
投げて遊ぶ / くっつけて遊ぶ / キャッチして遊ぶ / スポーツ選手 / 2人組の遊び
3.新聞紙
バサバサキャッチ / 鬼ごっこ / ちぎって遊ぼう / 引っぱり合いゲーム / 雪合戦 / 新聞紙運びゲーム / こんな遊びも
4.ボール
怪獣倒し / トンネル転がし / カサカサ玉入れ / グラグラ玉入れ / 円形ドッジボール / ボール当て
5.フープ
ドライブ G O ! G O ! / クルマやさんでてんけん! / フープサーキット / ボール投げフープゲット
6.バルーン
バルーントンネル / みんなで広げよう / な~にが落ちた? / にらめっこしましょ / バルーンジャンケン /
バルーンボール遊び / 形づくり『オムライス バージョン』
7.縄
縄タッチ / 2人組の縄運動 / 忍者修行 / 長縄跳び / しっぽ取りゲーム 全員形式 / しっぽ取りゲーム エンドレス形式 /
イナズマアタック しっぽ取りバージョン / なわとびちゃれんじかーど
8.鬼遊び 4 4
へんしん鬼ごっこ / あっちかな? こっちかな? / ネコさん何が好き? / 安全地帯鬼 / お助けばくだん鬼
9.リレー
2人組の展開 / 3 ? 6 人組の展開 / ワープリレー / ドン! ジャンケン
10.跳び箱
サーキット / オオカミゲーム / 開脚跳び
11.マット
色々な動きにチャレンジ / マット引き競争 / 宝探し / ひっくり返し競争 / 前転 / サーキット / ブリッジ / 後転
12.鉄棒
鉄棒の基礎感覚を身につける遊び / 逆上がり / 前回り
13.プール
リズム体操 / 流れるプール / サーキット / バタ足キック / サッカー / 氷鬼
14.親子遊び
フープ / 新聞紙 / タオル / 親子参観で楽しむことのできるゲーム
15.運動能力測定
なぜ幼児期に測定をするの? / 運動能力が未発達な子どもに気づく / どんな測定をするの? / どのように結果を見るの?
★運動遊びの動画まとめページ
●第2部 学ぼう!
第1章 幼児期の運動遊びは「何のために」するのか?
?生涯に渡る運動習慣づくり
1.大人も子どもも身体活動不足
2.幼児期の運動習慣は将来にも関連する
?からだとこころ、そして脳を育む
第2章 幼児期の運動遊びは「何を」するのか?
?多様な動きを含んだ遊びをしよう
・バランスをとる動き ・移動する動き ・操作する動き ・力を出す動き
コラム1 「幼児には指示は短く! 経験を多く!」
「自由遊びに指導の要素を、指導に遊びの要素を!」
?仲間とたくさん外遊びをしよう
1.1 日6 0 分以上は世界のスタンダード
2.遊び場所や人数は運動能力に関係する
?家庭でも家族と体を動かす遊びをしよう
1.家庭での遊びが運動の好き嫌いに影響する
2.降園後や土日の活動量を確保する
第3章 幼児期の運動遊びは「どのように」するのか?
?目指す子どもの姿を共有しよう
?ポイントを意識して計画・実践をしよう
〈計画〉
?ねらいを明確にする
?運動が苦手な子どもに配慮する
?子どもが夢中になる導入や展開を工夫する
?ルールの多い遊びは簡単な遊びに分ける
〈実践〉
?ねらいにせまる支援をするために全体が見える位置に立つ
?成功体験を増やす 112 ?積極的になれない子どもにきっかけをつくる
?子どもを惹きつけるように話す
コラム2 「指導計画の作成でありがちな不足をチェックしておこう!」
おわりに
著者紹介
香村 恵介[コウムラ ケイスケ]
著・文・その他
八藤 直樹[ハットウ ナオキ]
著・文・その他
内藤 譲[ナイトウ ユズル]
著・文・その他
田中 真紀[タナカ マキ]
著・文・その他



