出版社内容情報
大学等の一般教養科目で初めて憲法を学ぶ人のためのテキスト。大学等で一般教養として初めて憲法を学ぶ学生のためのテキスト。身のまわりの生活のなかで起こりうる事例を設定し、そのなかにひそむ憲法問題を素材にしながら、憲法の基本やポイントをわかりやすく解説。堅苦しいと思われがちな憲法が、初学者にもちょっと身近に感じられるようになる1冊。巻末には日本国憲法の条文も掲載。
序章 憲法を学ぶ前に
第?編 日常生活から憲法を考えてみよう
第1章 学校生活と憲法
第2章 プライベートと憲法
第3章 友達、家族や恋人との関係
第4章 働くことと未来
第?編 国を動かす政治の主人公として
第5章 選挙から国会・内閣へ
第6章 裁判と裁判所
第7章 世界の平和に貢献するために
第8章 財政と地方自治
第?編 憲法の基本的な考え方―さらに深く学びたい人へ
第9章 憲法の歴史と立憲主義
第10章 天皇と国民主権
大林 啓吾[オオバヤシ ケイゴ]
大林 啓吾/千葉大学大学院専門法務研究科准教授
最終学歴:慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了
(主著)
片桐直人・井上武史・大林啓吾『一歩先への憲法入門』有斐閣 2016年(共著)
大林啓吾・見平典編『憲法用語の源泉を読む』三省堂 2016年(共編)
大沢秀介・大林啓吾編『判例アシスト憲法』成文堂 2016年(共編)
小林 祐紀[コバヤシ ユウキ]
小林 祐紀/朝日大学法学部専任講師
最終学歴:慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
(主著)
大沢秀介・大林啓吾編『判例アシスト憲法』成文堂 2016年(共著)
大沢秀介・大林啓吾編『アメリカ憲法判例の物語』成文堂 2014年(共著)
目次
憲法を学ぶ前に
第1編 日常生活から憲法を考えてみよう(学校生活と憲法;プライベートと憲法;友達、家族や恋人との関係;働くことと未来)
第2編 国を動かす政治の主人公として(選挙から国会・内閣へ;裁判と裁判所;世界の平和に貢献するために;財政と地方自治)
第3編 憲法の基本的な考え方―さらに深く学びたい人へ(憲法の歴史と立憲主義;天皇と国民主権)
著者等紹介
大林啓吾[オオバヤシケイゴ]
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、千葉大学大学院専門法務研究科准教授
小林祐紀[コバヤシユウキ]
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、朝日大学法学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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