内容説明
厚生労働省の示す以下の「科目のねらい」を包含するように編集。社会福祉士として必要となる知識としての法の理解と法を駆使する実践能力を学ぶことに加え、ソーシャルワークとしての権利擁護実践を進めるための視点やかかわり方についても盛り込み、包括的に権利擁護について学ぶことができるように配慮した。
目次
第１章 権利擁護と成年後見制度を学ぶ前に
第２章 ソーシャルワーカーと法
第３章 日本国憲法の理解
第４章 民法の理解
第５章 行政法の理解
第６章 成年後見制度の理解
第７章 日常生活自立支援事業の理解
第８章 権利擁護を担う社会福祉士の役割と活動
第９章 権利擁護に係る組織、団体、専門職の役割と実際
第１０章 権利擁護活動の実際
