『資本論』研究序説

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『資本論』研究序説

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860140953
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C3033

目次

第1部 冒頭篇の性格規定と「転化・転回」論(『資本論』冒頭篇の性格規定―「貨幣の資本への転化」・「領有法則の転回」問題検討にむけての一布石;『資本論』冒頭篇の性格規定・再論―向井・西野両氏による拙論批判に答える;冒頭“商品”の性格規定をめぐる論争;“貨幣の資本への転化”をめぐる論争;領有法則の転回―論争の一断面についての検討・討論)
第2部 「資本の生産過程」をめぐって(「労働の二重性」把握と「価値形成・増殖過程」論;「相対的剰余価値の生産」の「躓きの石」―特別剰余価値と「力能を高められた労働」;労働過程論の内容―その内包と外延)
第3部 「将来社会」論の眺望(『資本論』における「将来社会」の「生産形態」像と「人間解放」論―その形成史把握のための理論基準の確定;アソシアシオン論研究序説―初期社会主義についての覚え書)

著者等紹介

中川弘[ナカガワヒロシ]
1941年山形県酒田市に生まれる。1965年福島大学経済学部卒業。1971年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1982年福島大学経済学部教授(「政治経済学」担当)。現在、福島大学名誉教授。神奈川県労働者学習協会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。