昭和天皇の地下壕―「(吹上)御文庫附属室‐大本営会議室(地下壕)」の記録

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昭和天皇の地下壕―「(吹上)御文庫附属室‐大本営会議室(地下壕)」の記録

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860140892
  • NDC分類 288.45
  • Cコード C1020

出版社内容情報

今、よみがえる昭和史の記録。

市井の歴史研究者である編著者の父は、

「昭和天皇の地下壕」築城(工事)に従事した工兵将校であった。

昭和天皇はその地下壕で「聖断」を下し八月一五日を迎える――。

危急が迫る戦局の中で陸軍省や宮内省は玉体を護るべく、

いかに苦慮したか。

一 天皇の防空施設 その必要性と経緯

 (1)天皇の緊急避難所

 (2)極東ソ連軍航空兵力の脅威

 (3)御文庫

 (4)御文庫附属室―大本営会議室(地下壕)

二 三種類の防空施設

 (1)皇居の防空対策

 (2)宮内省第二期庁舎地下(いわゆる金庫室)

 (3)(吹上)御文庫地下二階(いわゆる御文庫)

 (4)大本営会議室(地下壕)(いわゆる御文庫附属室)

三 それぞれの使われ方

 (1)宮内省第二期庁舎

 (2)御文庫

 (3)御文庫附属室

 (4)昭和二〇年八月

 (5)その他の特記事項

四 付記

 (1)御文庫のその後

 (2)空襲避難のこぼれ話

 (3)映画「日本のいちばん長い日」

五 参考資料

 (1)米軍側の宮城資料

 (2)御文庫の南庭で撮影されたと思われる昭和天皇ご一家

 (3)昭和二〇年八月二八日空中から撮影された御文庫の全景

 (4)平成二七年八月一日 宮内庁公表資料

梶原 真悟[カジワラ シンゴ]
著・文・その他/編集

目次

1 天皇の防空施設 その必要性と経緯(天皇の緊急避難所;極東ソ連軍航空兵力の脅威;御文庫;御文庫附属室―大本営会議室(地下壕))
2 三種類の防空施設(皇居の防空対策;宮内省第二期庁舎地下(いわゆる金庫室)
(吹上)御文庫地下二階(いわゆる御文庫)
大本営会議室(地下壕)(いわゆる御文庫附属室))
3 それぞれの使われ方(宮内省第二期庁舎;御文庫;御文庫附属室;昭和二〇年八月の(一)(二)及び(三)
その他の特記事項)
4 付記(御文庫のその後;空襲避難のこぼれ話;映画「日本のいちばんながい日」)
5 参考資料(米軍側の宮城資料;御文庫の南庭で撮影されたと思われる昭和天皇ご一家;昭和二〇年八月二八日空中から撮影された御文庫の全景;平成二七年八月一日 宮内庁公表資料)

著者等紹介

梶原真悟[カジワラシンゴ]
昭和24年岡山県生まれ。昭和48年3月早稲田大学政治経済学部卒業。不動産鑑定士、税理士。仕事のかたわら歴史研究にとり組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。