目次
1 わが人生を支えてくれた友人(七〇年後の幼友達;鈴木ノブ彦という人;すぐそばにいた大先輩)
2 今、もの作りについてもう一度考える
3 外国国籍の弟分ケブンが教えてくれたアメリカ
4 デジタル・デバイドのわれわれ世代に意味するものとは
5 今、思うこと(今こそ大事なのは国際協調の精神;今、六五年前の軍歌を聞いてみる)
著者等紹介
磯部朝彦[イソベアサヒコ]
昭和8年東京で生まれる。中国東北部(満州ハルピン)、北京にて幼年期を過ごし、第二次世界大戦直前に帰国。県立千葉中学、千葉高校、一橋大学をへて昭和31年日本銀行入行、以後、フルブライト留学生として、米国に1年留学、日本銀行に復帰後、国際通貨基金(IMF)に7年間出向(ワシントン、ジュネーブ)、日銀ロンドン駐在参事(支店長)、熊本支店長、本店局長を経て、(株)日立製作所参与、同社専務取締役、(株)日立総合計画研究所社長(日立製作所本社副社長待遇)、政府金融庁金融再生委員会委員、同庁顧問、米国ボストン、フレッチャースクール客員講師、現在、(株)日立製作所名誉顧問、中国青島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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