目次
1 継承の様式と罪責との取り組み
2 脱ナチ化。政治的一掃の試み
3 ニュルンベルク裁判とドイツの罪
4 償い。迫害された人々の補償
5 レーマー裁判と七月二〇日の復権
6 過去の克服の克服
7 反ユダヤ主義と政治スキャンダル
8 ムルカほかに対する刑事訴訟―アウシュヴィッツ裁判
9 連邦議会の時効論争
10 想起と記憶―結語
著者等紹介
ライヒェル,ペーター[ライヒェル,ペーター][Reichel,Peter]
1942年レンツブルク(シュレスヴィヒ=ホルシュタイン)生まれ。ハンブルク大学政治学教授
小川保博[オガワヤスヒロ]
1949年静岡県生まれ。長崎総合科学大学言語教育センター助教授
芝野由和[シバノヨシカズ]
1950年愛知県生まれ。長崎総合科学大学長崎平和文化研究所運営主任、助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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