内容説明
明日も本を作れるように、明後日も本を売れるように。本の雑誌社の営業杉江由次と三鷹UNITE・京都鴨葱書店の店主大森皓太が交わした往復書簡12通。
目次
第1便 「街の本屋になりたいですか」
第2便 何から「独立」しているのか
第3便 いま求められている本とは
第4便 「教養」の変化
第5便 心が晴れる場所
第6便 「良い本」と「売れる本」
第7便 読むや読まざるや
第8便 言葉の苦しみ、言葉の恵み
第9便 文学フリマで何冊売っても満たされない心
第10便 まだ言葉が見つからなくても
第11便 人生をかける
第12便 希望をひらく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
6
街の本屋のこと、独立書店のこと、本や書店の役割、言葉との向き合い方を、静かに真剣に考える往復書簡。お二人の考えの紡ぎ方を追いながら、自分の考え方の乱暴さ単純さが身にしみる。2026/03/23
Ai
5
おかやま文学フェスティバルで、本当に偶々手に取った本。本屋について、本を売ることについて、モヤモヤとしていたことを杉江さんと大森さんが言葉にしてくれている。私が求めていた言葉がお二人の本にありました。私も本屋がしたいのです、夜の言葉がほしいから。2026/05/12
みんな本や雑誌が大好き!?
1
「晴耕雨読」「一日一冊(以上)読破」する日々を過ごしている私としてはむしろ共感することも多々あるのですが「不思議なことにYouTubeやショート動画、あるいはSNSを一時間、二時間見てしまったとき、多くの人が時間を無駄にしたと罪悪感を覚えます。それがもし二時間本を読んだとしたらそれは無駄な時間でなく、有意義な時間と認識されます。実はわれわれ以上に、本は良いものという意識が今現在も多くの人にあるのだと思います」というお言葉には違和感を覚えました。もうそういう時代じゃありませんよ?趣味は多様化しているのです。2026/08/02
rin
1
★★★★★2026/05/05
ねこ
0
出版業界の新しい光を感じた。ことばの大切さについても。昼のことばと夜のことば。ちゃんとこの本は「私のための本」だと感じましたよ。人生を変える本や、教養としての読書もあるんだろうけど、基本的に私にとっては読書は娯楽。ネットサーフィンと大差ないかもしれない。2026/09/23




