出版社内容情報
特集:2025年度上半期ベスト10
【目次】
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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
79
面白そうな本を探すときに重宝する雑誌。暦のしずく、天空の旅人/沢木耕太郎 極北の海獣/ イーダ・トゥルベイネン 酒を主食とする人々: エチオピアの科学的秘境を旅する /高野秀行 ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス/栗田シメイ 以上読みたい本に登録。 2025/09/06
サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
74
図書館にて。毎号読んでいる雑誌ではないけれど、この上半期ベストと、年間ベストは楽しみにしている。今回から再び直木賞、芥川賞受賞者もオッケーとルール変更。まあ良いものは良いので縛り付けなくてもいいと思う。上半期ベスト10で読んだのは「札幌誕生」のみ。佐藤さんの「熟柿」と王谷さんの「父の回数」は気になりますね。ノンフィクション部門の、1位「僕には鳥の言葉がわかる」、2位「酒を主食とする人々」は既読。これはどちらも面白かった。読みたい本が増えるなぁ。2025/07/12
阿部義彦
22
本の雑誌の定価について再投稿、2025年5月も特大号で1000円でしたので、1000円越えは初めてではなかったですが、この時は明らかに厚く普段144頁とか136頁なのに、特大号で168頁、追悼号はなんと232頁なので分かるが、今回特大号とうたいながら、144頁という事は900円だった前前号の普通号と変わらないのです!多分次の号からは1000円に100円玉をプラスして買う事になるのかなぁー。でも買うんだよ!(©根本敬)2025/07/12
ゆきりんご
20
特集は「2025年度上半期ベスト10」既読が2冊。そのうちの1冊が1位。全く知らない作家、作品もあり、こんな本があるんだと驚くものもあって、やはりこの雑誌のベスト10は、他とは違って独特で興味深い。1位の小説は好みだったので納得。王谷晶さん『父の回数』が気になる。ミステリー、時代小説などの上半期ベスト5でも既読は、宮部みゆきさんの1作のみ。「黒い昼食会」より『国宝』私は単行本で読んだので知らなかったけど、文庫版は、確かに上下版の表紙が同じ。間違って買う人いそう。2025/08/22
tetsubun1000mg
20
8月号は上半期本の雑誌ベストテンが巻頭で紹介されるのだが、時にはスカされたりする事もある。 ノンジャンルランキングなのでしょうがないが、好みのジャンルでなくとも読んでみたらみたら面白いことがあるので参考にはなる。 今回ベストワンの「熟柿」は納得の小説だが、個人的には新川帆立「ひまわり」がランクインして欲しかったなあ。 意外なランクインでは吉川トリコ「裸足でかけてくおかしな妻さん」、王谷晶「父の回数」は読むのが楽しみ。 また新設される「北上次郎面白小説大賞」でどんな本が選ばれるか楽しみに待ってみよう。 2025/07/15
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