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特集:2025年度上半期ベスト10
【目次】
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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
69
図書館にて。毎号読んでいる雑誌ではないけれど、この上半期ベストと、年間ベストは楽しみにしている。今回から再び直木賞、芥川賞受賞者もオッケーとルール変更。まあ良いものは良いので縛り付けなくてもいいと思う。上半期ベスト10で読んだのは「札幌誕生」のみ。佐藤さんの「熟柿」と王谷さんの「父の回数」は気になりますね。ノンフィクション部門の、1位「僕には鳥の言葉がわかる」、2位「酒を主食とする人々」は既読。これはどちらも面白かった。読みたい本が増えるなぁ。2025/07/12
阿部義彦
20
本の雑誌の定価について再投稿、2025年5月も特大号で1000円でしたので、1000円越えは初めてではなかったですが、この時は明らかに厚く普段144頁とか136頁なのに、特大号で168頁、追悼号はなんと232頁なので分かるが、今回特大号とうたいながら、144頁という事は900円だった前前号の普通号と変わらないのです!多分次の号からは1000円に100円玉をプラスして買う事になるのかなぁー。でも買うんだよ!(©根本敬)2025/07/12
阿部義彦
17
本を購入時にレジにて違和感に気づき「あれっ!値上げしたの?」と呟いてしまいました。その時のレジは店長でしたので、店長さんも「今まで1000円で買えてましたよねー。」と返してくれました。今まで定価なんて気にした事無かったのですが、家に帰り、気づいたのは今回は上半期ベストで「特大号」となってましたが。税抜きで考えると今回が1000円、前回7月号が普通号で800円、その前が普通号で900円で、毎回微妙に前後するが、ほぼ税込みでも1000円でお釣りが来たはず。例外は23年5月目黒さん追悼号は1200円でした。うむ2025/07/12
tetsubun1000mg
10
8月号は上半期本の雑誌ベストテンが巻頭で紹介されるのだが、時にはスカされたりする事もある。 ノンジャンルランキングなのでしょうがないが、好みのジャンルでなくとも読んでみたらみたら面白いことがあるので参考にはなる。 今回ベストワンの「熟柿」は納得の小説だが、個人的には新川帆立「ひまわり」がランクインして欲しかったなあ。 意外なランクインでは吉川トリコ「裸足でかけてくおかしな妻さん」、王谷晶「父の回数」は読むのが楽しみ。 また新設される「北上次郎面白小説大賞」でどんな本が選ばれるか楽しみに待ってみよう。 2025/07/15
りょうけん
9
<満> 特集は,早くも2025年上半期ベスト10! 本の雑誌社の皆んながイチオシで ベストOneに選んだ『熟柿』は僕も先日読んだ(杉江営業部長は年間ベストOneだっ!と先月07月号で既に豪語していたがホントに大丈夫かw)。で やはりかなり面白かった。でもこれ程までに本のプロのみんなが激しく推す理由は僕にはよく分からないのであった。ああそういうもんなのかなぁ。 2025/07/20