本の雑誌 〈496号(2024年10月号)〉 特集:国会図書館で調べものを

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860115586
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:国会図書館で調べものを

日本で出版されたすべての出版物がある!と言われる国立国会図書館とはどんなところなのか。本の雑誌の創刊号はあるのか!? ?というわけで、本の雑誌10月号の特集は「国会図書館で調べものを」。「調べる技術」の小林昌樹による国民図書館宣言から、国会図書館の正しい使い方にイラストルポ、ヘビーユーザーの国会図書館体験に図書館突発ペーパー、デジタルコレクションの愉しみにおじさん二人組+2の本の雑誌創刊号も求めての書庫探検、そして国会図書館推し座談会まで、国会図書館のすべてがわかる(かもしれない)禁帯出の特集なのだあ!

新刊めったくたガイドは、柿沼瑛子が最高のロス・マクオマージュ陸秋槎『喪服の似合う少女』に思わず膝を叩けば、石川美南は衝撃の〈少女〉小説で世界の深淵にどっぷり。大森望が1091ページの巨峰・奥泉光『虚史のリズム』に五つ星!なら、酒井貞道は思わぬ場所に読者を誘う、篠田節子『四つの白昼夢』で達人の凄味を堪能。松井ゆかりが滝沢志郎『月花美人』に感謝を捧げれば、東えりかは車谷長吉『癩狂院日乗』の作家の業の深さに深いため息。そして本の雑誌チームは松永K三蔵『バリ山行』がただひたすらおもしろい!と絶賛だ。あなだも「オモロイ純文運動」にはまってみよう!

今月の図書カード三万円使い放題!には永井紗耶子が登場! 子どものころから出入りしている丸善日本橋店で、民俗学の気になる本から一万円の美術図録まで、養分となる本を買いまくれば、読み物作家ガイドは青木逸美が京極夏彦の10冊を紹介。壮大なる京極曼荼羅の煉瓦本に沼るぞ。そして今月から新潟北書店店主・佐藤雄一の「信濃川日記」が連載スタート。前世紀の七夕事件の顛末に注目だ。さらに黒い昼食会が「ジャンプGIGA」に怒りの鉄拳なら、岡崎武志は「やっぱり店を持ちたい!」と咆哮! 北原尚彦が名探偵ホームズに惑えば、内澤旬子はピヨちゃんずの寝室作りに奮闘だ。さあ、なにか不明なことがあったら、国会図書館のデジタルコレクションで調べれば疑問も解消! 本の雑誌10月号をすみからすみまで読んでくれぃ!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

23
アナキストの栗原康さんの『この支配からの卒業』自分もオリピック不要論者、テレビも見ないし、スマホのニュースでも、スポーツの見出しは削除してます。『古本屋台』諸星先生の栞と紙魚子ネタ、屋台のは、多分親本朝日ソノラマの全6巻B6判ですね、絶版です、そしてそれを全4巻として、手に入り易くしたのが、朝日新聞出版の新装版ですが、現在本屋で手に入るのは1巻のみで、残り3巻は品切れです、その文庫化がソノラマ文庫から出てまして(絶版)私はヤフオクで3巻まで揃えた。4巻だけプレミアで8千円位する。何とか全部読みたい!2024/09/16

tetsubun1000mg

16
10月号のおすすめ書評では、創業者北上次郎氏の好みをよく知る「本の雑誌チーム」おすすめコーナーが一番良かった。 松永K三蔵「バリ山行」大平一枝「そこに定食屋があるかぎり」乾ルカ「灯」の3冊が次の有力読書候補かな。 今月号の特集は「国会図書館」だったが、聞いたことがあるがもちろん行ったことは無い。 国内出版のの本をすべて集める法律により本だけでなく雑誌、新聞のすべてを集めるが2000年の法改正でゲーム、映画DVDなども納本されるという。 日本の一次資料がすべて集まり閲覧できる貴重な存在だというのが分かった。2024/09/15

さとまる

12
今月号の特集は国会図書館。『調べる技術』シリーズの小林昌樹さんによる国会図書館の使い方からいろいろな方の国会図書館に関するお話が面白い。まだ磁気カードで入館して小箱に入った蔵書カードを手繰って資料を探していた四半世紀以上前から利用しているだけに、昨今のデジタル化で本当に便利になった。デジコレで読める本がもっと広がると良いな。新刊案内はあまり食指が動かず。2024/09/14

りょうけん

8
<全> 2024年10月。今月号は国立国会図書館の特集なのだ。 その昔僕がしばしば東京へ仕事出張していた頃は国会図書館へいってみたいなぁー と密かに思っていた。思っていたが仕事はともかく 飲み入ったりフォーク酒場へ唄いに行ったりが忙しくてなかなかその機会は無かった。 2024/09/19

紀梨香

6
国会図書館へ古い雑誌を読みに友人と出かけたことがあり、とても楽しかった記憶。特集を読んでまた行こうと思いました。「この支配からの卒業」オリンピック不要論に諸手を挙げて賛成します。2024/12/17

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